きんぎょ

感じ取ったものすべてを言語化したい人のブログ。

植松努さんの動画がものすごくいい説。

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こんにちは、きんぎょです。

 

突然ですが、皆さんは、相手に向かって「死ね」と言った事はありますか?

..

僕は冗談ですら1度も言ったことがないです。

 

いい子ですよアピールする気は全くありません。


僕はたった2文字の「死ね」がどうしても、言えないのです。

 

僕は小学生の頃、塾に通っていました。

 

塾は夫婦で営んでいましたが、僕が小学5年生の頃、当時お世話になっていた塾の先生が、がんで亡くなりました。

当時僕はその塾の先生がとても苦手で、全く悲しありませんでした。

 

しかし死後数年たったある日、生徒が放った「死ね」に対する奥さんの一言が、今でも脳裏に焼きついて、離れないのです。

 

「 死ね は、命の重さを理解してないやつが言うの。そんなこと二度と言わないで」

 

その時の奥さんは、あの日お葬式で見たときと同じ表情をしていました。

その言葉を聞いた僕は、とても悲しい気持ちになりました。

 

そして人が死ぬとはどういうことかを考えたのです。

 

人が死ぬとは、言葉の重みを理解することだと思います。

 

故人が遺した言葉を思い出して涙する。
もっと「ありがとう」とか「愛してる」とか言えばよかった、と後悔する。

そのどんよりした重い感情が、言葉の重みではないでしょうか。

 

しかし無残にも、その後も生徒は「死ね」を使い続けたのです。

どうやら、その子に「死ね」をやめさせる方法は、言葉の重みを理解することではなかったようです。

 

それから数年後、僕は学校でいじめを受けました。

そして、残念なことに「死ね」という言葉を挨拶のごとく毎日聞かされました。
とても辛かったです。死んでやろうかと思いました。

 

でも、冷静に考えてみました。

 

いじめる人たちはなぜ「死ね」と言うんだろう。

 

それはきっと、誰かをさげすむことで自信を保とうとしているんです。

自分で生み出せないから、他人を踏み台にして上に立つことしかできないんです。

あとで僕は、僕をいじめた人が姉からものすごい暴力を受けていることを知りました。

きっと、自信を根こそぎ持ってかれて、誰かを利用するほかなかったのでしょう。

 

そんな自信がない人ほど、できることなら強い武器を持ちたいんです。
だから、たった二文字で優位に立てる「死ね」という言葉は、彼らにとって都合のいい武器なのです。

 

そんな武器を捨てる方法はなんでしょうか。

 

「死ね」を簡単に止めさせるには、言われた人が死ねばいいんです。

でも、言われた人は、きっといじめる人が自信をつけるための踏み台にされているだけなんです。
命を犠牲にする必要なんて全くないはずです。

 

だから大事なのは、「死ね」を言う人が自信を付けることではないでしょうか。

 

(あの)僕が、このように被害者意識を取っ払って、考えられるようになったきっかけがあります。

 

それは、1本の動画です。
リンク貼っておくので、どうか一度でいいから観て下さい。

 

「死ね」と言ってしまう可哀想な人たちが、少しでも減りますように。

 

そんな願いを込めて、この文章を書きました。