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きんぎょ

「本音で書く」をモットーに、毎日?更新します。

書く事が浮かばないので…

ようやく笑い話にできる、恋愛話でもしましょうか。

 

僕が中3の頃のお話。

当時、僕には好きな人がいました。隣のクラスの女の子。

女の子の見た目は清楚系、中身は口から毒吐きまくるサバサバ系。僕とは正反対でした。

その子を好きになった理由は…一目惚れ。

シンプルに顔が可愛いから、それだけでした。そう、僕は学校随一の面食い野郎だったのです(今もそうでs)!!!

 

しかしながら当時の僕は重度の恥ずかしがり屋。先生の目を見て挨拶できないほどシャイだったので、告白どころか会話らしい会話はなんと1つも交わさぬまま、気がつけばもう3月になっていました。

 

でもどうしよう。恥ずかしい。恥ずかしいけど、こうかいしてしにたくない(中3がこの言い草)。

 

3月7日。

この日15歳を迎えた僕は、決心しました。

「告白しよう」

しかし余りに緊張しすぎて何も考えられず、準備したのは…

 

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いやどんだけチキってんねーーーーん

文字ちっっさ!!んで本名書けや!!!イニシャルてw

帰りの会で配られた不審者情報の藁半紙をちぎって書くという即興ぶり。

これをターゲットの靴箱になんだかんだでIN成功しました。

あの時は、犯行後にTVのインタビューを受けてしまった容疑者並に挙動が不審でした。「いえ、何もしてないです」自分のしている事が信じられない。やっちゃった…

 

しかし恋の行方は分からぬまま、卒業を迎えました。それもそのはず、イニシャルで書いたんだから…

 

そして高校に入り、3ヶ月が経ちました。

忘れもしない6月3日。

飼い犬の誕生日に、僕は決心しました。

 

その子のLINEを持っていたので、返事を聞いてみることにしたのです。

「僕のこと、どう思ってますか?」

すると、間髪を入れず既読が付きました。

相手「え?」「もしかして、あの時手紙をくれたのあなたですか?」

シャイボーイ「はい」

女神「本気で返事をしていいですか?」

チキン「はい」

 

を??本気???

………これはきたんとちゃうか!?(いやなんでやねん)

この時僕は完全に放心状態で、頭の中では愉快爽快寿ストーリーが走馬灯の如く駆け巡っていました。

微かな期待に胸を膨らませながらメールを待ちました。

 

メールが届きます。

 

この時初めて経験しましたね、心臓が口から出そうってこういう事なのかと。

 

メールを開きました。

 

『LINEありがとう。とても嬉しいです。でも、今は◯◯(本名)を彼氏とかそういう風にはみれません。ごめんなさい。でも、こんな私を好きになってくれてありがとうね!これからは友達として仲良くして下さい。本当にありがとう。これからもよろしくね』

 

……今は???(いやしつこいわ)

 

不思議とその時は、フラれたああああああああああ!!!!!!!とは思いませんでした。余りに丁寧な御断りだったので、むしろ救われた感じがしたのです。

 

でも、この時初めて経験しましたね。目から滝汗ってこういう事なのかと。

 

気が付けば泣いていました。自分がフラれた事を、体は分かっていました。

一通り泣き終えてから、「失恋」という事件の当事者になったのだと初めて自覚しました。

そして、告白できてよかった、恥ずかしがり屋でウジウジしててカッコ悪い自分に初めて勝てた、そう思えました。これで心置きなく死ねる。

 

ちなみに翌朝はめちゃくちゃ気まずかったです。なんとバスに乗ったら入り口付近の席に告白した女の子が座っていたのです。目が合いましたがお互い挨拶すら交わさず、僕はそのまま遠くの席に座りました。

 

これが僕の最初で最後の失恋です(笑)

 

あれから6年。僕は大学3回生になりました。

 

他に好きな人ができた訳ではありませんが、あの人の事はもう好きじゃありません。

フラれてかれの恋煩いは時間が解決してくれました。今は特に会いたいという気持ちにもなりませんね。

友達でいましょうというのは当然社交辞令で、あの日バスで目が合ってから現在に至るまで、その子との接触は一切ありせん。

 

でもこれで良かったと思います。

 

ほんと、今思い返すと笑い話ですね。

 

「あの時めっっっちゃチキってたよな〜www」

「目から滝汗だったよな〜wwwww(いや言わんけど)」

 

そう思えるのも、あの時告白できたからです。

「告白」と「失恋」を経験する事それ自体に意味があった。

変な理由で決断しましたが、あの時何もしなければ、きっと後悔で終わっていたでしょう。

 

うまくいけばいいし、うまくいかなくてもいい。

恋愛門を何度も叩いて、青アザばかり作った学生生活。それはそれでいつか笑い話になる時が来る。

成功しても、失敗しても、絶対笑い話になる。

 

ブログを書きながら、過去の自分がそう語り掛けてくれました。

 

結論、人生は何事も経験である。

 

というわけで、2人目探すかぁ!